
【インプレ'04】河村康彦 トヨタ『クラウンマジェスタ』 新型は普通のクラウンに近づきすぎている
間もなく“レクサス”のブランドを名乗ることになるセルシオとのキャラクターの違いをいかに明確にアピールするか、に苦心の跡がみられる“トヨタ”ブランドの最上級モデル。

トヨタ・セルシオ、グリーン税制適用に
トヨタ自動車は、『セルシオ』を一部改良して27日から発売した。排出ガスをよりクリーンにすることで国土交通省の低排出ガス車認定制度で、2005年基準排出ガス75%低減レベルを達成、環境性能を高めた。

【トヨタ・マジェスタ発表】先進安全装置のオプション設定が難解
『クラウンマジェスタ』は、『セルシオ』がレクサス店に移管した後には、トヨタ車としてトップの座に位置するクルマとなる。トヨタ最高を約束されたクルマだからこそ、様々なハイテクを盛り込んでいる。

【トヨタ・マジェスタ発表】次期セルシオ/レクサスLSはどうなる?
今回のモデルチェンジで『クラウン・マジェスタ』(5日発表)は、レクサスブランドに移行する『セルシオ』(移行と同時にモデルチェンジ、車名は『LS』になる)をもライバルに迎えることになる。

オークション6月、セルシオが4カ月ぶりトップ
中古車のテレビオークションを手掛けるオークネットは、6月の成約台数ランキングを発表した。1位はトヨタの『セルシオ』で、4カ月ぶりにトップだった。トップを快走していたホンダの『ライフ』は2位だったが、差は11台だった。3位は『オデッセイ』。

【トヨタ・マジェスタ発表】トヨペット店向け派生車の可能性
2005年のレクサスブランドの展開とともに、現在の『セルシオ』が“トヨタ”ブランドではなくなる。そのため、『クラウンマジェスタ』が最上級車を役を担うこととなるのだが、販売は『クラウン』と同じトヨタ店(東京・大阪地区は除く)のみとなる。

【改善対策】ATを交換…トヨタ・セルシオなど
トヨタは30日、『クラウン』、『セルシオ』のATに不具合があるとして国土交通省に改善対策を届け出た。03年7月−04年1月に生産した2万903台が対象。

【レクサス始動に向けて】開業時に4モデル、販売計画は?
トヨタ自動車は、2005年8月からスタートするレクサス店の取扱い車種を発表した。レクサス店で取扱うモデルは『LS』(現在の日本名『セルシオ』)、GS(同『アリスト』)IS(同『アルテッツァ』)、SC(同『ソアラ』)。

盗まれるのはJZS161の前期型…トヨタ・アリスト
警察庁などが盗難に遭いやすいクルマを車名別に発表し、トヨタ『アリスト』、同『ランドクルーザー』、同『セルシオ』が上位に。車名ごとに型式を見ると、アリストとランドクルーザーは現行、セルシオは先代の盗難件数がそれぞれ一番多い。さらに細かく見ると、いずれもマイナーチェンジ前の前期型が多数盗まれている。

『セルシオ』首位陥落、『ライフ』が巻き返し…3月のオークション
TVオークションの大手オークネットは、3月の中古車TVオークション取扱い車種別ランキングを発表した。それによるとトップに立ったのは、ホンダ『ライフ』で、前月の2位から再び首位となった。